わたしたちポモナファームができること。
それは、⾃然が本来もつ「⽣きる⼒」を引き出すことです。
栄養豊富で抜群の美味しさ。
しかも、超節⽔、低エネルギー、排⽔ゼロ。
野菜本来の味を追い求める私たちの栽培法は、
農業の世界を変えるかもしれない、新しい技術になりました。
北緯34度32分線、Ray Line-太陽の道-
世界の四⼤⽂明や⽇本の稲作地帯を照らした豊穣の道。
ポモナファームは
かつて、農業と⽂明が始まったこの場所から、
地球に、みんなに、おいしい野菜を
未来へと広げていきます。
環境保全型-膜式栽培農法
⽔と⼟ではなく「湿度で育てる」特許技術で、
⾼栄養で品種の個性を⽣かした野菜を
低エネルギーコスト・超節⽔・廃液ゼロで栽培します。
野菜を湿度で育てる
地球に優しい農法です。
根の生命力を最大限に引き出し、
水と土を無駄にしない、汚さない。
特殊なファイバーを通じて
気化した⽔分で植物が育つ仕組みに着⽬。
栽培に必要な⽔は従来の1/10、農業排⽔ゼロを実現。
野菜の栄養と美味しさを
引き出す栽培法です。
気化する⽔分量を調整することで、
野菜の栄養を蓄える⼒を引き出します。
リコピン:8.1(mg/100g)
ビタミンC : 38(mg/100g)
ポリフェノール:47(mg/100g)
ビタミンC:38(mg/100g)
抗酸化⼒:3.99/g
⽔分量を少なくして育てたトマトは、
⼀般的なトマトに含まれる
含有栄養量の倍以上の量を含んでいました。
湿度を調整できるから、
世界中の野菜が楽しめます。
野菜が根を張る空間の湿度を調整して、
世界各地の品種に最適な環境を作り出します。
様々な品種の栽培を通じて、最適な⽣育データを蓄積。
本場よりも美味しいポモナファームオリジナルの品種を栽培しています。
ポモナファームのある多気町は、
豊かな⾃然があふれる、⼤切な場所。
地元に元気を届けるため、様々な活動を⾏っています。
Pomona farmが農園を構える多気町丹生は、古くからの里山文化が根付く土地でもあります。現在、物流コストの上昇などにより都市近郊に産地を構える傾向が強くなりつつありますが、私たちは自然豊かな”地方”に農園を構える道を選びました。
そのような伝統的な地域で先端技術を活用しながらも、若手から地域のベテラン農家さんまで幅広い世代が集まり共に農作業を行うファームであり、子連れのお母さん世代や学生のインターンなどあらゆる立場の人が一緒に働いています。
そこにある共通言語は「美味しさ」。あらゆる立場の人が関わりながらも、皆で美味しいと伝え合える野菜作りを目指しています。
代表取締役CEO 豊永 翔平